九州アスティーダ

10/16-10/17

(マーケティングのことは書かない日記)

プロ卓球を初めて見たが、試合場の内部は思ったより環境が整っていて驚いた。観客数は多くなかったが観客が一つになって見せた応援は他のスポーツに負けないほどだと感じた。また、どんなスポーツでも「mc」あるからこそ盛り上がることができると考えた。

試合は普通に面白かった。応援の多いスポーツだけ見てきたが、試合が始まると観客が静かになって試合を見るのも印象的だった。この静かさは人によって集中できるか、静かで退屈だという意見が分けられるかもしれない。私は琉球アスティーダの有延選手のようにポイントをとったら気合い?の声をだすパフォーマンスを見ると面白く感じ、退屈という気持ちもなくなり有延選手を応援したくなった。(私も2試合全部集中することは出来なかった)。韓国にいる九州アスティーダのシンユビン選手が韓国で人気がある理由には実力だけでなくオリンピックで見せたパフォーマンスの影響があったかもしれない。もちろん九州アスティーダの選手たちも時々の大声もかっこよく見えた。

私たち3人は観客の入場案内の手伝い、試合後、テーブルの消毒をした。入口での入場手続きをボランティアの方々がされていることを見て、まだ球団の状況は劣弱だがその数の人が助けてくれるほど魅力がある球団であることも感じた。

一方、入口は他の競技場に比べても狭くなかったがその入口で体温測定、チケットの販売、アルコール消毒など、すべてことをで行っていた。観客数が多くなかったため、大きい問題はなかったが、お客のチケットの購入や問い合わせの時間が長くなった時、他の観客の入場に支障があった。このような点はTリーグの観客数が増加する前に場所を分担するなどいつか改善が行われるといいかな、、と考えた。